本日は、機動戦士ガンダム 水星の魔女 第3話を視聴しながらエアロバイク。
完全にガンダムメインになってて、見終わったら即降りてこのブログ書いてる次第。
第3話のサブタイは「グエルのプライド」。
彼の父の毒親っぷりは、ミオリネ嬢ほどじゃないけどかなりの毒っぷり。
それが足引っ張るんじゃないかと思ってたら案の定。
流石はガンダム。
学園ものになっても汚い大人のアレコレは止まらねぇぜ…
(それでもアナハイムに比べればマシに見えるのがまた…)
グエル自身は悪い奴じゃないじゃん。
「いい母親だな」は多分本音の称賛。親父がアレだもんね…
たぬき娘がモタモタしてる中、イライラしながらも歩調合せてくれるあたり、
根っこの部分は面倒の良いいいやつ判定しましたわ。
だったんだけど彼の周りがね。
企業事情まで絡んでくるとなると、学生同士の決闘じゃあ終わらないよなぁ。
そう思いつつも、大人の事情の板挟みになるグエル君可哀想。
完全にオートパイロットになってるのを見た時は、そりゃあショックだったろうに…
おまけにエールを送ってくれた弟まで父の後押ししていやがる…
でもグエル君、弟さん一応は父のやり方に思う所はあったみたいで意見はしていたよ?
この兄弟間に亀裂が入らないかも何気に心配だ。
なんだかんだで、ミオリネが仕込みを突破して、グエルがAIぶっ壊して自分で操縦した後の方が、
「この人、強い!」という評価になり、アクロバティックな動作連発するのが小気味良かった。
狡い大人の企みを、学生たちの若さが吹き飛ばしたカンジで。
いいじゃん、こういうのが娯楽だよアニメだよ。
ちょっとグエル君に肩入れしながら見てたんで、この決闘で負けると主人公2人が退学だったの忘れてました(^_^;)
そして決闘後にパイロット同士の対話。
グエル君としてはホントなんて言ったらいいのかわかんねーよな、自分の決闘好き勝手されて相手にも迷惑かけてで。
そしたら、たぬき娘がたどたどしく自分の操縦技術を讃えてきて…
おいおい、こんなんされたら健全な青少年はクラっと来ちゃうやろ~
そんな風に思っていたら、グエル君、最後の最後で完全にこちらの想定の上を行きました。
そっちに転んでいくんかい!!?
そして次回予告、第4話「みえない地雷」
おい、もうきな臭過ぎるんだが!?
それにしても改めて見ると、CMの過半数がガンダム関連だったなぁ。
今迄はCMに入ったらスマホいじってたんで気付きませんでした。
今日は延々とエアロバイク漕いでたから気付いた次第。
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